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山田まりやが難病クローン病の闘病を語った!クローン病、IBDとは? [芸能]

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山田まりやが難病クローン病の闘病を語った!クローン病、IBDとは?

IBDを理解する日 2014疾患啓発イベント」が5月19日に
東京都内で開催され、タレントの山田まりや(34歳)と
プロゴルファーの重永亜斗夢選手(25歳)が参加しました。

IBDとは、炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease)のことで、
通常はクローン病(Crohn's Disease)と潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)
のことをさしています。
これらは、まだ根治的な治療法が見つかっていない、原因不明の難病です。

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山田まりやは、11年前にクローン病の疑いありと診断を受けました。
「トイレに何度も駆け込んだり、入院や手術を繰り返し、精神的にも
苦しめられました。少しでも皆さんにこの病気を知ってもらえたら」と
自信の経験をもとに語りました。
山田まりやは、現在は、病状がよくなっているようです。

また、重永亜斗夢選手は、昨年7月に潰瘍性大腸炎と診断されたらしく、
「ハンディと思わずにやっていきたい。自分がつらいと言っても、他の選手には
笑って流されたりしますが…」と語りました。

クローン病(Crohn's Disease)とは
クローン病とは、原因不明の病気で、主に10代、20代の若いときに発症し、
消化管に潰瘍ができたり、粘膜が腫れたり、内腔面が狭くなったりする、
炎症性病変です。
この病気は、口腔から肛門まで、消化器官のあらゆる場所に発症しますが、
小腸や大腸に特に多く発症します。
主な症状としては、発熱、下痢、腹痛などがあります。
この病気は厚生労働省より、特定疾患に指定されています。

潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)とは
潰瘍性大腸炎とは、原因不明の病気で、大腸に慢性的に炎症が生じ、
潰瘍ができる病気です。
病気がおこる場所は、直腸から始まり、大腸全体にまで広がることがあります。
主な症状としては、下痢、腹痛、血便などがあげられます。
この病気は、慢性的で、症状が良くなったり悪くなったりを繰り返します。
この病気も厚生労働省より、特定疾患に指定されています。


クローン病と潰瘍性大腸炎、どちらも原因不明の難病で、治療法が
見つかっていないということですが、お二人とも、病に負けずに
頑張ってほしいですね。



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