すき家、人手不足が原因で閉店。カウンターのみで営業する店舗も [経済]
スポンサーリンク
すき家、人手不足が原因で閉店。カウンターのみで営業する店舗も株式会社ゼンショーの経営で、日本国内で店舗数が最多の牛丼チェーン店で
ある、すき家(すきや)で、店舗の閉店が相次いでいる。
人手不足が原因らしい。
時給を1375円に上げても、誰も働きたがらず、深刻な人手不足になっている。
都内では、13%の店舗が閉店しているらしい。
従業員確保のために、時給を1500円にまで上げた店舗もある。
閉店までいかなくとも、通常24時間営業の営業時間を、午前9時~午後10時
に変更した店、カウンター席のみで営業する店、店内飲食をやめて弁当のみを
販売する店など、規模を縮小して営業している店がある。
従業員が集まらない原因は、ワンオペ(ワンオペレーションの略)といわれる
労働形態が原因と言われている。
ワンオペとは従業員が店舗を一人でまかされ、一人で商品を作りながら、一人で
接客などもこなさなくてはいけないので、従業員にはかなりの負担がかかる
激務である。
また、深夜などは1人だと、強盗に狙われやすいという危険もある。
さらに、メニューが増えて、「牛すき鍋定食」をはじめとする鍋メニューなどの
手間のかかるメニューができたため、バイトがどんどん辞めていって、
人手不足につながった。
時給1500円のバイトというと、学生にとっては魅力的な時給ですが、
すき家のバイト、相当きつそうですね。
スポンサーリンク
タグ:すき家 人手不足
2014-05-15 16:33
nice!(0)