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柔道の石井慧が新ルールに適応できず、反則負け [スポーツ]

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柔道の石井慧が新ルールに適応できず、反則負け

2016年のリオデジャネイロのオリンピックで、柔道のアメリカ代表を
目指している、柔道六段で総合格闘家の石井慧が、無差別級の準々決勝で
反則負けになった。

2002年全国実業団の個人2位の高橋徳三に、奥襟を掴まれて、石井慧は
何もできないまま、4回指導を取られての反則負け。
新ルールに適応できなかったので、今後は国際大会に出て、新ルールに
適応できるようにするそうだ。

国際柔道連盟のルールの変更で、最近の大会では、動きが少しでも止まったり
守勢を見せると、すぐに指導がくる。
昨年に続いて、今年も新ルールに適応できずに負けた石井慧は、
「両選手指導の後、1人だけ指導を取られて気持ちが切れた。優勝して
帰りたかったけど、もういいや、みたいな気持ちになった」と語った。

しかし、石井慧に試合前に朗報があった。米国柔道連盟のロドリゲスから、
国際大会に出ないかとアドバイスがあった。
アメリカの市民権がなくて、無所属でも、世界ランクを上げることが可能。
それが、オリンピックでアメリカ代表に選ばれるために必要な市民権を
取得する実績にもつながると言われた。
石井慧は、「6月の初めの、キューバGPに出ろと言われた。これから
検討してみるけど、国際大会でアピールしていけたらいい」と語った。
新ルールの国際大会に出て、勘を取り戻すことが、リオデジャネイロでの
柔道アメリカ代表への近道になる。

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石井慧
本名:石井慧
通称:海を渡った金メダリスト
生年月日:1986年12月19日(27歳)
出身地:大阪府茨木市
所属:ブラック・ハウス/レインMMA
身長:181cm
体重:97.4kg



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